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【NFT】ミントとは?ブロックチェーン・NFTとの関係を徹底解説!

2021/12/202022/04/23NFT NOW

目次

NFTについて調べていると「ミントという言葉を見かけます。

NFTでは頻繁に出てくるmint(ミント)という用語ですが、初心者には分かりにくい用語の一つです。

今回の記事ではブロックチェーン初心者向けに
・mintとは一体何のことで
・mintすると何がどうなるのか
を解説していきます。

mint(ミント)とは

NFTにおけるmint(ミント)は、対象のデジタル作品データをNFT化するために、ブロックチェーンに公開することを言います。

ざっくりいうと、「mintする=NFTを作成する」 ということだと捉えればひとまずOKです。
 
そもそも、NFTは次の2要素で成り立っています。

  1. デジタルデータ(作品)
  2. NFTのメタ情報を付属させたトークン(以下、NFTトークン)


NFTトークンには

  • 「保有者アドレス」
  • 「その他メタデータ情報(作品データの格納先URL, 名前, 説明…)のjsonファイルの格納先URL」

などの情報が保存されています。

(NFTトークン“スマートコントラクト” や “取引履歴” 等とも呼ばれます。ここではNFTトークンとします。)

mint(ミント)を行うとNFTトークンが作成され、同時にブロックチェーン上に公開されます。

Etherscanで見るNFTトークンの例


補足しますと、NFTトークンはデジタルデータ(作品データ)を保有していることを「証明」する単なる暗号化デジタルサインです。

NFTを購入するとは、表示されている画像ではなく、このサインを購入することが該当します。

 現状では法律的にデジタルデータについては民法上の「所有権」の対象ではないので、デジタルデータを購入して所有するという概念がありません。

<<id=nft-copyright>>
 
また、mint(ミント)にはブロックチェーン(イーサリアム、Polygonなどのネットワーク)への登録手数料であるガス代がかかるという特徴があります。

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mintするとどうなるの?

mintすることで、NFTトークンの情報がブロックチェーンに公開され、NFTが生みだされます。

保有者アドレスも設定されます。ここでの注意点は、必ずしも「mintする = NFTが販売可能になる」ではないということです。

NFTを販売したい時は、原則的にmintされた後のNFTに改めて販売の為の設定を行う必要があります。
 

デジタルデータはブロックチェーンに保存される?

多くの場合、デジタル作品データ(jpeg,png,mp3といったデータ)自体はブロックチェーンに保存されません。

ブロックチェーンは、大きなデータを保存するのには適していません。2017年、Interplanetary DatabaseのJamila Omarは、1GBのデータをイーサリアムに保存するコストは400万ドルを超えると見積もっています。

一般に、イーサリアムにデータを保存するためのコストは、約17,500 ETH / GB、または今日の価格で約$ 68,635,000になります。

参考:ブロックチェーンデータベースのストレージのコスト

多くの場合デジタルアセットは「IPFS」に保存されます。IPFS」とは分散ストレージネットワークです。

良い点がコンテンツ指向型のプロトコルという仕組みによって、
URLが https://ipfs.io/ipfs/コンテンツのハッシュ値となるのですが、コンテンツすなわち作品のデジタルデータを指すURLがインフラ環境によって変わることがありません。

コンテンツ指向とは?

例えばあなたが書籍、養老孟司の「バカの壁」を読みたいと思ったとき、その書籍が読めればそれがどこから入手したものかを気にすることはほとんどありません。

近所の本屋さんで買っても、Amazonで買っても、図書館から借りても同じ内容を読むことができます。

インターネット上の情報も同様です。

同一の内容であれば
・どのサーバ上から取得したか?
・どの名前のファイルから取得したか

などという入手先はほとんどの場合で重要ではありません。そのためその情報の「場所」ではなく、「こういう内容の情報」というコンテンツの内容自体を直接指定して情報にアクセスする仕組みを考えることができます。

これが「コンテンツ指向」になります。
引用:https://ipfs-book.decentralized-web.jp/what_is_ipfs/

従来の「https://www.〜」のurl形式はロケーション指向形式と呼ばれサーバの「場所」を示します。この場合、何かしらの問題でファイルを置くサーバの環境を変更した場合、urlが変わってしまいます。

NFTのメタ情報として登録する「作品データの格納先URL」を変更するにはガス代を払ってブロックチェーンに登録した情報を書き換えなければなりません。サーバの環境が変更されるたびに行うのは問題です。

この点でIPFSのロケーション指向型のURLは更新が一切ありません。これがIPFSがNFTに相性が良い理由です。
 

フルオンチェーンNFT

作品であるデジタルデータ自体もブロックチェーンに書き込んでいるNFTが存在します。それがフルオンチェーンNFTです。

これはデジタルデータをSVG形式などの文字列にすることでブロックチェーンに保存させています。そして保存した文字列データをブロックチェーンから参照して画像に復元することができます。

ブロックチェーンに保存している分、IPFSよりも永続的なNFTだと言えます。ただしコスト的な問題で24✕24ビット程度の小容量な画像データでしか行えません。「CryptoPunks」などがフルオンチェーンNFTに該当します。
 

NFTマーケットプレイスOpenSeaやRaribleのlazy mint

主要なNFTマーケットプレイスOpenSeaRariblelazy mintを採用しています。

lazy mintは作品の出品時点ではブロックチェーンに書き込みません(=ミントを行いません)。出品時はあくまでも、マーケットプレイスへのデータ登録にとどまります。

この段階でもユーザに作品は表示され販売もできますが、あくまでも各マーケットプレイスのサーバー上にデータが存在しているだけで、ブロックチェーンには変化がありません。本来作品を出品するときがミントするタイミングなのですが、lazy mintでは購入したタイミングでミントを行います。

こうすることで、「NFTを出品した時点ではガス代を支払う必要がない」というメリットが発生します。出品者目線で見ると、作品が実際に売れた時に、購入者にNFT代金と一緒にガス代を負担してもらえます。

これにより「ガス代を支払ってミントしたけど作品が売れずに損だけが残った」という事態を避けることが出来ます。
 

NFTのミントを行う方法

さて、ここからは実際にNFTをミントする方法を紹介していきます。

専用のツールを使う方法(エンジニア向け)

例えば、ミントを行う専用ツールにはtruffleなどがあります。

貴方がもしブロックチェーンに精通したエンジニアであれば、こういったツールを使いこなすことで独自コントラクトによるミントが可能になったり、メタデータを自由に設定することが出来ます。

ただし、こういった専門ツールを使いこなすには、node.jsやsolidityのプログラミング知識が必要です。

NFTマーケットプレイスを使う方法(おすすめ)

初心者にオススメなのが、NFTマーケットプレイスを活用してミントを行う方法です。

例えば弊社マーケットプレイスのLEAD EDGEでは商品の作成時点でミントされます。

▼mintする手順

  1. MetaMaskで会員登録
  2. コレクションを作成
  3. NFTを作成


という3つの手順を行うだけで、手軽にNFTをミントすることができます。

2021年12月現在、LEAD EDGEではPolygonを使ってNFTのミントが可能なので、基本的に一個あたり1円未満のガス代でのミントが可能です。
>> LEAD EDGEの公式サイト

参考)LEAD EDGEでNFTを作成する方法

補足 メタデータの詳細

少し専門的な話になりますが、マーケットプレイスによってミントされるNFTのメタデータ情報が異なってきます。

メタデータ情報はOpenSeaのメタデータがデファクトスタンダードになっているようで、おそらくマーケットプレイスのほとんどはOpenSeaのメタデータを踏襲していると思われます。

LEAD EDGEでミントしたNFTもOpenSeaと互換性があります。これにより、LEAD EDGEで作成したNFTはOpenSeaで表示することができます。

※販売については各マーケットプレイスによって仕様が異なりますので、再度マーケットプレイスで設定する必要があります。

LEAD EDGEのNFTコレクション


OpenSeaと互換性がある


コレクションもミントする

Raribleや弊社LEAD EDGEマーケットプレイスではまず”コレクション”をミントします。

そして商品作成時にコレクションを紐付けます。これに対しOpenSeaは作成したコレクションをミントしません。

OpenSeaは共用のコレクションが1つだけ存在し、OpenSea内で作成したNFTはすべて共用のコレクションに紐付けられます。OpenSea内ではコレクションごとに表示されますが、これはOpenSeaのサイトの内部処理で分けて表示しているからのようです。
 

LEAD EDGE コレクションの選択

 

OpenSeaは共用のコレクションが1つだけ存在する

 

LEAD EDGEはコレクションをミントする

 
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まとめ

今回ののまとめです。

ミントに関するまとめ

  • mintとは作品であるデジタルデータをブロックチェーンに公開すること 
  • NFTは有体物ではないのでブロックチェーン上の取引が商品取引になる 
  • 作品であるデジタルデータ自体はブロックチェーンに書き込まれない 
  • OpenSeaやRaribleではlazy mintによって購入時にmintを行う


最後に宣伝です。
弊社が運営するNFTマーケットプレイス、LEAD EDGEはPolygonネットワークを採用しているため、格安のガス代でNFTの取引が可能です。

出品審査も無いため初心者が手軽にNFTを始めるのに最適です。

この機会にぜひ一度公式サイトをご覧ください。
>> LEAD EDGEの公式サイト

NFT NOW

NFTに関する記事を発信していくメディアです。 NFTやブロックチェーンといった技術に馴染みの薄い初心者向けに、NFTの売買方法、各種NFTマーケットプレイスの使い方などを解説していきます。

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タグ

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執筆者

てんでんへいきょりおやぶちゃんNFT NOW

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