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インタビュー

NFT日本人アーティストインタビュー第4弾!!《フジオメメさん》

2021/10/172022/04/20NFT NOW

淡い色彩と細やかなタッチが持ち味のフジオメメさん(@fuziSnk@fujiomeme)にインタビューしました!NFTを始めたきっかけやNFTへの想いを語っていただきました。

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フジオメメさんのOpenSeaのページ
 
──NFTを始めたきっかけを教えてください
フジオメメさん(以下、フジオメメ)
去年くらいから、うっすら知っていて始めようかなというのはあったんですけども、僕元々音楽制作の方をやっていて、そっちの方が忙しくて手が付けられなかったんです。けど、前から知っていたのを今秋くらいからようやく始めることが出来たということですね。

音楽もそうなのですが、作品自体がちゃんと価値がつくようにならないかなと常々思っていて。例えば今だったら音楽のアルバムを作ろうとなったら1枚1500円とか、高くても3000円で売ってたりするんですけども、単純に音楽に対して価値が付くきっかけが何かないかなあと。

仮にドバイの人ととかがその作品にすごい価値を感じたとして、感じたものの価値をちゃんと提供する、お金を出して購入するようなシステムはないかなというのは常々思っていたところ、NFTという文化があって僕も乗っかってみたいなといって始めてみました。
 
──最初はむしろ音楽作品の方をNFT化してみたいなというモチベーションだったということですね。今は画像の作品へ移行してらっしゃる感じですか。
フジオメメ そうです。
 
──音楽から画像の2次元作品に移行した経緯というのはどういったことですか
フジオメメ これは完全に気分みたいなところがあって。

音楽をちゃんと作ろうと思うと時間をかけてしまうので、とりあえず始めてみようというのがあって。

一応昔から絵を描いたりするのも好きだったので、一番敷居が低い状態で始めて見ようというので、まず画像加工して、結構他の作品というのは極彩色のものが多いんですけど、白っぽい作品とか上げたら面白いんじゃないかなって思いました。
 
──確かにNFT界隈だと原色、派手な色使いのデジタルっぽいっものが多いですけど、白を基調とした落ち着いた感じの作品ですよね。
フジオメメ そうですね。現状はみんなピクセルアートみたいなのを作ってると思うんですけど、純粋にNFTの面白さっていうのは唯一無二っていう自分が一点物の絵を買うというのが面白みがあると思っているので、最短で絵画みたいなのを作って愛でたくなるような作品にしたいなと思ってこういった作風になっています。
 
──実際にNFTを出品するとなった時に、技術的なややこしさや言語の壁といった抵抗は感じませんでしたか
フジオメメ 個人的には市役所の手続きよりはよっぽど丁寧だなと(笑)。

あと僕が始めた時が日本ではみんなすでに色々やってるタイミングだったので、日本語のブログで「〜始めてみました」のようなのが多かったのでそんなに抵抗はなかったです。

去年は英文のブログばっかりだったんですけども、結局作品の出品にあたってはここ最近なので、8月頃には日本語の記事がありました。あと仮想通貨の資料もいっぱいありました。



──ちなみに仮想通貨に投資したりとかされてましたか
フジオメメ いえ、どれもこれも初めてで、いきなりNFTを始めました。

NFTというのがあるんだと知ったのは、それこそクラブハウスが流行ってたタイミングですね。

芸術だとかデジタルデータが一点物として出品できるよと聞いて、これは「遂にその時代が来た」と、これは乗っかておいた方がいいでしょうと思ってずっと見ていました。
 
──最新情報とか流行とかには乗っていきたいというような気持ちを持っているということなんですかね。
フジオメメ 流行というか、「仕組み的に新しいデジタル媒体での発信者になる」というのがまず一点。これと、僕ら作る側から見た時に(NFTをうまく使えば)ゼロから作品を作れるようになるわけじゃないですか?

ということは、それを沢山やり続けていたらゼロからお金が生まれる、すなわちゼロから資産形成ができるというような面白みであると思うので、そういうルールや勝手は知っていて損はないなと・・・。

そんな視点で見ていると、デジタルデータという時点で今後様々な活用が期待できると思いました。
 
──逆にNFTアーティストとして活動していく上での難しさだとか、困っていること、悩みはありますか
フジオメメ プロモーションですね。(作品を)作るは作ってるんですけど、他の皆さんはプロのイラストレーターだったり、Generative Artを行っていたりして、とてつもないペースで作品数をアップロードしていたりしますよね。

そもそもNFTって認知度が日本に限らずまだ多分小さいんです。
実際のOpenseaでのビューの数とか見てみるとやっぱり少ないんですよね。

ということは発信したときに見られてないということなので、そのようなプロモーションをどうしたらいいかと悩んでいます。
皆さん考えられてるところだと思うんですけども。
 
──プロモーションというとTwitterなどで地道に宣伝していくという方向になりますか?
フジオメメ 他の人もそうだと思うんですけども、「『CryptoPunks』然り、みんな同じものを持ってるみたいなコミュニティーがつながって、それが勝手に一人走りして広がっていくだとか、そういう作戦が必要だよね」とかが全くその通りだなと。これはこれで難しい世界で面白いなと。

(普段は)ECサイトみたいなところで働いてるんですけど、実際の物をネットで売るのと全く同じ感覚なんです。

ともかくどうやって人目に触れてもらえるのか。Amazonとか楽天とかだとアフィリエイトで商品が紹介できると思うんですけど、Openseaなどはトップがバンッと現れて、やはり「CryptoPunks」然り上位の1個の作品が評価されていく。

イーサリアム経由で絵がトークンとなっている様なもので。作品を持ってるというより、皆さんが熱狂しているこの現象は、イーサリアムが別の仮想通貨に化けて、それがさらに価値が上がってくんじゃないかみたいな楽しみ方をしてると思うんですよ。だから作品の価値自体が二の次に来てるのかは謎なんですけども。

作品を買うという行為自体は、例えば現金を楽天ポイントに全部換金しちゃって、楽天ポイントが現金の10倍くらいの価値が生まれるかもしれない、みたいな楽しみ方をしてるっていう。

アーティストたちの中で所有する喜びを開拓しなければ、という発想が必要な気がしています。
 
──確かにそうですよね。投機目的というのがまずあって、商品自体の消化を楽しんでるという感じではないというのは感じますね。
フジオメメ そうですね。結果としてそれなりに収益を得ている方もいるので、デジタルアートの新しい形だよねというところがあって。実際にその中で面白い作品だとかアーティストの方に出会って、結局その作品が気に入っちゃって手放せなくなった話とか、愛着が湧いちゃって売れないという話を聞いててもなんか面白いなと。

見方がどんどん変わってくるだろうねという。
 
──一過性の流行というものを今後超えていって、それが定着してモノのあり方というものが変わっていくというような展望ですか?
フジオメメ 消費する側の人達って気持ちがそう進化しないんですよ。CD欲しい人はずっとCD欲しいしみたいな。

話は変わりますが、VRとかってみんな実際にそんな流行るとは思ってなかったと思うんですよね。Vtuberも然りなんですけど。実際VR, AR, Vtuberが浸透するまで5年くらいかかったんですけど、まずそもそも消費する側は2回同じ体験をしたいか、など様々な課題を残して今日に至ると思います。

目新しいものだから1回は飛びつくんだけど、よく分からなかったよね、で終わったりします。ですが、市場的規模的には、新しい市場規模なんで、みんな盛り上げるわけじゃないですか?

それで現状新しいVtuberが出てきたりだとか、キズナアイさんがもはや1個の生き物として扱われてるというのがあって、新しいデジタルの文化みたいなのがちゃんと進化するようになってる。
なので、そういう意味でもNFTは難しいものでも面白いだろうし、アーティストは意地でも流行らせたいと思うのではと思っています、実際僕も盛り上げたいと思ってますし(笑)どうしても流行らなかったらまた音楽活動に戻れば良いわけなので。
 
──最後にこれだけは言っておきたい、こういう思いがあるので掲載してほしいというのがあれば是非お願いします
フジオメメ フジオメメは音楽の枠を超えてアートという広い分野で活躍しようとしています。

大衆に好まれるというより、河原に落ちている一点物の石のように

子供が自分の感性で見つけた一番大事にしたくなるようなお宝みたいな、一人の感性に愛される作品を作っていこうと思いますので、今後ともフジオメメを応援して頂けたらなと思います。

ぜひフォローお願いします(笑
 
という訳で今回は、フジオメメさんにお話を伺いました!。これを機にぜひフジオメメさんの世界観に触れてみてください!
フジオメメさんのOpenSeaのページ

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